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HUAYRA BC

Description

huayra bc

ウアイラ“BC”の名は、ベニー・ケイオラという、幾年もの間オラチオ・パガーニに多大な影響を与えてきた人物のイニシャルを現しています。 ベニーはオラチオの手による、情熱とテクノロジーを融合させた車両デザインに、パガーニ社の黎明期より深く感銘を受け、実のところ同社の完成車を購入した初めての顧客となったほどです。

ウアイラBCはこれまでのウアイラ・クーペより、よりいっそう技術的進化を遂げた車両です。 それらのうちいくつかの先進的な技術による手法は、今後登場するであろう未来のパガーニ作品にも採用されることになるでしょう。 つまりはこれまでのウアイラを単に“焼き直した”という訳ではなく、車両の持つ全ての細かな個所にまで新しく変化を加えることとなりました。 そう、ウアイラBCは全く異なったパーソナリティを持つ車両なのです。

ロードカーであることを主として設計するならば、走行会や特別なイベントで運転したときの最大の高揚とパフォーマンスを目標としますが、 ウアイラBCは初めから、ゾンダRやゾンダ・チンクエといったサーキットでの究極の性能を追い求めてきた先代たちを超えるように設計されました。

近年多くのスーパーカー・メーカーから、レシプロエンジンと電気モーターを組み合わせたシステムが発表され新潮流となっています。 慎重かつ徹底した調査を行った結果、我々はその潮流には乗らないと決断しました。 その代わりに、技術開発の力を別のところに注ぎ込むこととしたのです。 つまりは、 「軽量かつ、世界中でホモロゲーション取得可能なハイパーカー」 「モータースポ―ツの現場で鍛え抜かれたシャーシとサスペンションの開発。パガーニらしい快適性は保持し、速くて楽しい車の実現」 「パフォーマンスと快適性にこだわりつつも、軽量さと重量バランスを犠牲にしないAMT(オートマチック・マニュアル・トランスミッション)を新設計」 といった3点を主軸とした開発が行われました。

Specifications

シャーシ パガーニ製カーボンチタニウムモノコック フロント、リアフレームはクロムモリブデンバナジウム鋼管
エンジン メルセデスベンツAMG製V型12気筒60度36バルブ 排気量5980cc
最大出力 6200回転時に750馬力以上(正式な数字はまもなく発表されます)
最大トルク 1000Nm/4000rpm
トランスミッション リアエンジン中央縦型配置 後輪駆動
ギアボックス AMT新世代7速ギアボックス(リバースギア付) エレクトリック・メカニカル・ディファレンシャル
ブレーキ 4輪ベンチレーティッドブレンボ製CMMディスクブレーキ フロント380x34 mm一体型6ピストンキャリパー、リア380x34 mm一体型4ピストンキャリパー
ホイール APP製鋳造一体型アルミニウムホイール フロント20インチ、リア21インチ(公道仕様) フロント19インチ、リア20インチ(サーキット仕様)
タイヤ ピレリ製Pゼロ・コルサ、ピレリ製Pゼロ・トロフェオR
サスペンション 4輪独立ダブルウィッシュボーン、コイルスプリングとオーリンズ製調整式ショックアブソーバー付アッパーロッカーアーム、アンチロールバー、コンピューター制御製造によるHiForg鋳造アーム
車両重量 1218kg