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 HUAYRA MHG Group

ゾンダFとゾンダ Rのプログラムで培われた経験をもとに、MHGグループはウアイラ用のハイレベルなエグゾーストシステムの開発に成功しました。自動車産業において、ごく標準的なマフラーはたいていオートメーション行程で生産されていますが、ウアイラのチタン製マフラーを造る体制は、それとは全く異なっています。

1つのコンポーネントが晒されることになる排気温度によって、それぞれ特別なグレードの航空宇宙で使われるようなチタン合金が選ばれ、最高温度でも耐えられるパーツを造り出しています。正確なTlG溶接工程によって、接続部とジョイント部品の信頼性は確保されています。また、ウアイラのマフラーの特徴ある楕円形はハイドロフォーミング成型によるものです。チタン合金は金型の中で高圧(2100バール)の液体にさらされて型に沿って膨張し、必要な形を得ています。複雑な形状と重要なセクションを持つ多くのパーツもまた、ハイドロフォーミング成型されており、いくつかの部分での溶接を不要にして、それゆえ信頼度も高めることに成功しました。つまり、「溶接箇所がないのが最高の溶接」、というわけです。

ハイドロフォーミング成型で作られたパーツや管、インナーは手組みで最終型のマフラーとなります。自動車業界においても、最高の溶接技術を誇るほんのわずかな職人にしか、このような傑作を生み出すことはできません。組み上げられたマフラーは、シンボルカラーであるダークブルーの輝きが得られるまで、徹底的に磨きあげられます。それを成し遂げるためには、精密な熱処理が必要となります。正確な温度管理と熱処理によって、輝くまでの青色が得られるのです。素材に指紋や何かの不純物がついていたならば、そのマフラーは当然、品質の要求にパスしません。

パガーニのエンブレムがサンドブラストされたのち、マフラーはジグに再び載せられて、最終アセンブリーへの準備が完了しますが、これもまた完全に、手作業です。組み立ててみれば、エグゾーストシステムの完成品の重量はわずか10キロにも満たないもので、それ自体が自動車の一芸術品といっても過言ではありません。

MHG Group

MHGグループ:
 
MHG Groupはドイツのホイバッハ(Heubach)にあり、エグゾーストシステムのメーカーとして15年以上の経験を誇る。最も成功したF1マシンや耐久用レーシングカーのエグゾーストシステムも生産する。

オフィシャルサイト: http://www.mhg-fahrzeugtechnik.de/