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Mercedes-AMG

メルセデスAMGは、1999年からパガーニのパートナーとなっています。つまり、メルセデスAMGは過去10年間にわたって、パガーニのために特注エンジンを造ってきました。その珠玉のV12エンジンは、パガーニの歴代モデルがレーストラックや地球上のすべての道において、さまざまな記録や賞を勝ち取る推進力であり続けました。

メルセデスAMGの技術者にとって、パガーニのプロジェクトは、技術やパフォーマンスの開発を進めるうえで、重要かつ完璧な活動の場となっています。過去4年間にわたって、開発チームのスペシャリストたちは世界を旅してエンジンをいっそう優れたものへと磨きあげ、ウアイラの理想に向かって完璧にマッチさせようとしてきました。パフォーマンスとは、メルセデスAMGのDNAそのもの。ウアイラのために特別に仕立てられたM158ユニットはAMGの誇るパフォーマンスエンジンのなかでも最高レベルで、最高出力は700hp、最大トルクは1000Nmを超えています。

小型でかつ軽量なM158ユニットはターボチャージャー付きとしていますが、そのエンジンフィールは自然吸気エンジンのようでなければならないと、パガーニは要求しました。1,400キロ以下の重量の車では、ドライバーの右足がごく軽く踏み込んだだけでもエンジンが鋭く反応することが不可欠だったからです。ターボチャージャーと吸気システムのデザイン設計は、これらの要求を満たした結果でもあります。

ドライサンプシステムが2台の排油ポンプと1台の圧力ポンプと共に、過酷な運転状況下においても、最適なエンジンオイルの潤滑を確保しています。M158は1.7Gを越えるような横方向からの連続した横Gに耐えることができるよう、設計されています。

メルセデスAMGとパガーニのパフォーマンスは、日常性をも大切にしています。ウアイラ用M158ユニットは他のメルセデスエンジンとまったく同じ信頼性をもち、乗っている者がそのエッセンス、つまり、運転する喜びに集中できるよう設計されているのです。

Mercedes-AMG

開発期間中、AMGのテストドライバーは最悪な体験をすべて引き受けてくれました。将来のウアイラの未来のユーザーのため、彼らがたとえスウェーデンの北極圏からアメリカのデスヴァレーまで諸大陸をドライブ旅行したとしても、常に最高の性能と気分が得られるように、これまでに出会ったことすらない、ありえないような状況においてもM158が立派にその仕事をこなすことを、既に確認しおえているのです。

ウアイラは12気筒エンジンのミドシップスポーツカーとしては、経済性とCO2排気においても優秀な基準に達しています。NEDC(新ヨーロッパドライブサイクル)では約131/1000kmという燃費性能を実現しました。

ワンマン、ワンモーター。それが、メルセデスAMGのエンジン生産コンセプトです。マシンに精通した職人であるマイスターが一人一人、責任をもって一機のウアイラ用エンジンを手作業で組み上げていきます。それは、メルセデスAMGの伝統ともいうべき、精緻さと品質へのこだわりでもあります。

個々のエンジンはパガーニで最終的に車体と合体させるため梱包して送り出される前に、パフォーマンスと品質特性チェックの試験装置で、すべてのエンジンスピードや積載条件で、ほぼ30分にわたる動力試験を受けています。

手造りの正確さと、躍動的なパフォーマンス、そして情熱。 メルセデスAMGはこれらの価値感をパガーニ・アウトモビリと共有しているのです。

オフィシャルサイト: http://www.mercedes-amg.com/